尊氏のガチ麻雀

麻雀劇画や漫画に多々影響をされている麻雀観にメスを入れる!運に左右され続けていいんかお前ら?

間違った麻雀観にシャイニングウィザード

麻雀を始めて約15年・・・

始めたきっかけは高校時代友人に誘われたこと

まわりの友人がみんなやっていたこともあってか、私もどっぷりとのめり込んでいった

 

始めた当初は当然負ける負けるwww

どうやったら負けないのか?

プロ著作の指南書や麻雀漫画を読んで勉強したり・・・

 

まぁ、のめり込む入口の入り方としては似通った人は多いんじゃないか?

 

指南書であれば、小島武雄先生の著作であったり、井出洋介先生の著作であったり

漫画であれば、マガジンの「哲也」であったり、近代麻雀の「アカギ」であったり

 

基本的な手筋や牌効率、捨て牌読み等は指南書で、かっこいい打ち方(セリフ)はここで覚えたw

しかしそれでも友人とのセットでも勝ったり負けたり・・・

高校を卒業後はフリー雀荘に通うが、あまり勝てない・・・

 

 

「ツイてないと勝てない」

 

当時、「麻雀は運に9割影響されるゲーム」だと思っていた

「どうやったら運を味方にできるんだろう?」

その頃出会ったのが「雀鬼流

詳しくは割愛するが、「流れ」を重視し自分の運気を上げる打ち方だ

20年間無敗の男「桜井章一」の教える打ち方とあって、当時は大いに影響を受けた

 

どっぷりと麻雀に浸かっていたあの頃・・・俺はテンゴ雀荘のメンバーになっていた

雀鬼流を駆使(?)して打つ当時の私の給料は毎月10万ほど目減りしていた・・・

 

そう・・・「イッタカ負けていた」のだ

 

「なんで勝ち組に廻れないのだろう・・・」

そんな時、雀荘の先輩メンバーにセットに誘われた

結果は当然の惨敗w

だがそのセットで新たな麻雀観に出会った

 

諸先輩方は半荘が終わる度に

「あの局の何順目に何故あの牌を切ったのか?」

「あの局の配牌は・・・ツモは・・・」

「ヤマに何枚生きていると読んだのか?」

将棋や囲碁でいう「検討局」をするのだ

 

検討についていけない私に先輩の一人が俺に言った

「尊氏は自分の手牌や捨て牌しか見てないんだよ。だから勝てないんだよ(笑)」

大きな衝撃を受けたのを覚えている

記憶力にも驚いたが、見ている視点が違いすぎた・・・

 

私の眼には「運」だとか「流れ」だとかのフィルターが色濃くかかっていた

 

強い先輩方は積み上げていたのだ・・・

勝つための思考を・・・ロジックを・・・!!!

 

対して俺は「運を引き寄せる」だと?

・・・馬鹿かッ!

本来、一番最初の段階で昇らなければいけないはずの階段を見逃して、上位の勝ち組になんてなれるわけがないだろッ!

 

 

あれから12年余・・・

成長した尊氏の結論

 

麻雀は運に左右されるのは確かだが、麻雀巧者は運以上に勝つためのロジックを積み重ねている

決して「運9割」のゲームではない

運の割合を如何に減らせるかが巧者の麻雀なのだ

 

このブログでは尊氏の麻雀で勝つためのロジックや思考を書いていこうと思う

 

 

 

今の俺は勝てているのかって?

今後読めばわかるよw

雀荘の常連と呼ばれる連中にはなかなか負けないレベルだと思うで